2025年7月24日

熱中症予防として腕時計型ウェアラブルデバイスを導入

(トリミング・サイズ調整)img-canaryPlus-768x384.jpg当社は、2025年7月より、昨今の気温上昇による熱中症予防の一環として、熱中症予防ウェアラブルデバイス「熱中対策ウォッチ カナリアPlus」を導入いたします。
配布対象は当社の全現場社員に加え、当社施工現場に従事する全作業員となります。

2025年6月より、厚生労働省が職場における熱中症対策の強化について罰則付きで義務化しました。建設現場において熱中症の発症リスクは非常に高く、当社としても早急に検討すべき課題と捉え、今回の導入に至りました。

「熱中対策ウォッチ カナリアPlus」は、腕に装着するだけで熱中症の原因となる深部体温の上昇を検知します。熱中症リスクが高まると、振動やLEDの色の変化、アラームの作動により利用者に通知し、発症の未然防止を図ります。本製品はワンシーズン限りの使い切りを前提としており、使用後はメーカーに返却のうえ、リサイクル処理が行われます。

当社はこれまで、従業員に対しファン付き作業服や栄養ドリンクの支給などに取り組んできました。本導入を通じて、熱中症予防のさらなる強化を図るとともに、現場で働くすべての従業員の安全確保に努めてまいります。

(画像:Biodata Bank株式会社公式サイトより引用)

新着情報トップ