熱流体シミュレーション
熱流体シミュレーションとは、流体(主に空気や水)の温度や流れをコンピューターで解析し、空間などを「見える化」する技術です。
事例紹介
空気(気体)
部屋の形状や空調機の仕様・位置、風量、温度などの条件を入力後、解析を行い、その結果を温度分布図や風速矢印図として3Dビジュアルで分かりやすく表現できます。また時間経過による温度・気流変化の様子を、アニメーション動画にして確認することも可能です。設計・施工前にシミュレーションすることで空調の効きが悪い箇所など、問題点の早期発見につながり、より快適で効率的な室内環境づくりをサポートします。
温度・気流分布以外にも、湿度、換気時間、気体(CO2、NOX)濃度などの解析も実施しています。
気流分布結果 断面図
風向きを矢印で、風速を色の違いで表現しています。
※「■数字」は、そのポイントの風速(m/s)を表す
水(液体)
機器の形状や配管の種類・サイズ、水温、流量などの条件を入力後、解析を行います。水温や流速は分布図で、流れの向きは矢印図で可視化します。貯湯槽やタンクなどの水関連設備、プールや温泉施設などのシステムの有効活用のための解析に役立ちます。
水の流れの形
シミュレーションでは"水の流れの形"も解析することができます。
下図は、温泉の湯口から流れ出るお湯の状態を解析した際の様子です。湯口の形やお湯の流量を変更して解析を行います。