サイレントシステム

「サイレントシステム」とは、当社と業務提携している株式会社丸高工業が自社開発した、現場作業で発生する騒音や振動を低減する工具・工法のことです。

改修工事は、現場周辺での騒音によるトラブルを未然に回避するため夜間や土日に作業する例が多くあります。例えばオフィスビルでは、長期休暇の際に工期を確保できれば問題はありませんが、早期の対応が必要な場合などは従業員が居ながら工事することが求められます。また病院では休みの日がないことや、多くの患者さんが来院・入院しているため大きな音を出すことは避けなければなりません。そんな時「サイレントシステム」を活用することで、日中でも騒音や振動を気にすることなく作業ができ、夜間業務を減らし工期に余裕をもって作業ができるほか、作業員の業務負担を低減することが可能になります。

当社は消音標準化システムの普及を通し、改修工事における生産性の向上と、労働環境の改善を目指して2019年11月に設立された「一般社団法人リニューアルイノベーション協会」に認定工事店として参画しています。現場の効率化、労働環境改善の実現に向けて、今後も「サイレントシステム」を有効活用していきます。本システムの普及は、建設業界全体の課題である人手不足や建築費高騰など、社会問題の打開に向けた有効な手段になりうるものです。

事例紹介

具体的な活動としては、当社の施工現場での工具の利用とあわせて共同で研究を行っています。

切断音比較

条件:サイウォール(サイレントシステムの製品の一つである消音仮設壁)内で配管を、2種類のセーバソー(切断作業に多く用いられる電動のこぎり)を用いて切断する

丸高工業社内報告会内の実演結果

切断音比較