たてもの設備診断・調査
空調衛生設備における機器やダクト・配管など、建物設備の劣化状態を診断します。診断後は診断結果に基づき、内容を正確・精密にまとめた診断報告書を作成し、お客さまにお渡しします。報告後、結果に沿ったリニューアルのご提案をすることで、建物設備の寿命を延ばすお手伝いをしています。
設備診断は、いわば建物設備の人間ドックです。各設備を調べることで健康状態を把握し、劣化による重大事故発生のリスク回避、リニューアル提案の基礎データとして役立てています。
調査項目一覧
空調衛生設備 劣化診断
対象の設備や配管の管理・劣化状況などを目視にて調査。
内視鏡カメラ調査
給水配管内部の劣化状態を観察。
腐食の進行は、赤水や流量低下、漏水等の原因となる。
CCDカメラ調査
排水管内部の劣化状態を観察。
管内の汚れの堆積は、詰まりの原因となる。
超音波肉厚測定
SGP配管(用途:冷温水・冷却水など)の残存肉厚を測定し、残存寿命を推定。腐食減肉の進行度合いを確認可能。
超音波流速・流量測定
給湯・冷温水・冷却水などの循環流量を測定。
適性流量との差異を確認可能。
温度分布測定
熱画像カメラを用いて温度分布を測定。
機器の異常発熱箇所や壁裏の漏水箇所を特定可能。
温湿度測定
温湿度ロガーという器具を用いて、設置場所の温度を測定し、一定期間記録。温湿度測定は、環境改善のための基礎資料となる。
その他
(風速・風量測定、振動測定、X線調査、抜管調査、電力計測)
設備診断報告書の一例
事例紹介
外観目視調査
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室外機熱交換フィン損傷
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冷媒管保温材損傷
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湧水排水ポンプ故障
内視鏡カメラ調査
大便器止水栓より挿入し、給水管(塩ビライニング鋼管)の状態を確認。
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止水栓より挿入
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継手部の状態
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直管部の状態