2019年5月 4日

ビーチバレー「JBV品川オープン2019」を後援

csr_pic12.jpg本年度のビーチバレー公式開幕戦、「JBV品川オープン2019」が5月4(土)~5日(日)にかけて開催され、当社はトップスポンサーとして大会のバックアップを行いました。

特に決勝戦が行われる5日は、この日のためにJR大井町駅前の公道上にビーチバレーコートを特設し、公式戦としては国内では前例のない形式での試合となりました。

この特設コート、会場が大成温調のホームタウン、大井町とあって、設営工事を当社が一括受注。2016年に開催され、当社がコート設営を行った「しながわビーチバレーボールフェスタ」でのノウハウを活かして、時間的、スペース的に厳しい制約の中、大型トラック5台分、総重量約100トンの砂を投入して、16×8メートルの特設コートを設営。無事にイベント開催に漕ぎ着けました。

前にも書いたように、街中の仮設コートでの公式戦の開催は異例中の異例。これは、2020年東京オリンピック、パラリンピックにおいて、品川区がビーチバレーボール競技の会場となることから、区のPRを兼ねて行われたもので、オリンピックイヤーへの気運を高める狙いもあります。会場内には、同じく五輪で品川区の応援競技となっているブラインドサッカー、ホッケーの体験コーナーも作られました。

試合は男女各決勝戦と、天候不順により順延となった女子準決勝の都合、3試合が行われました。いつもの試合と違った雰囲気に、選手たちも特別の緊張感で臨んだ様子でしたが、ゴールデンウィークの爽やかな気候のなか、コートの上で繰り広げられるトップ選手の迫力たっぷりの熱戦に、集まった多くの観客が歓声をあげていました。

結果は、男子が高橋巧、当社がスポンサーを務めている長谷川徳海ペア、女子が二見梓、こちらも2017年度当社がスポンサーを務めた長谷川暁子ペアが、それぞれストレートで優勝に輝きました。

長谷川徳海選手からは、優勝インタビューの喜びの中で「スポンサーを務めて頂いている大成温調さんの地元で勝てたことが何より嬉しかったです。」との力強いコメントを頂きました。

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