環境サポート

省エネチューニング

設備の運転を最適な状態に調整(チューニング)することだけでも、建物の省エネは実現可能です。

建物の設備は、新築引渡し時、設計上の負荷ピーク時を想定した設定で試運転調整されており、建物のオーナーからすれば、いわゆる「おまかせ調整」となっております。しかしながら、実際の設備の運転状態は建物毎の使用環境によって異なるため、時間の経過につれ、建物の使用環境によっては新築引渡し時における機器運転の設定調整がエネルギーコストの無駄を生み出しているケースが多くみられます。このような設備の設定調整上の無駄を抑えるには、建物の使用環境を把握し、無理の無い形で設備機器・システムを「自前(じまえ)調整」することが必要です。

温水出口設定温度変更による時間平均ガス消費量

■チューニング概要
冷凍機温水取り出し温度を 変更することによる暖房用 エネルギー削除効果について検討するため、直焚吸収冷温水発生機温水出口温度を60℃と50℃ に設定し、ガス消費量を比較した。

■チューニング効果
就業時間帯において 温水温度を60℃から50℃に下げると、期間中の外気 エンタルピ範囲において16%~26%の省エネが、図れる結果が得られた。